SNSで人気のコニーという抱っこ紐をご存知ですか?
個人的には、2人目産後からかなりお世話になっているアイテムです。
しかしこのコニー…
という声をよく聞きます。
でもね愛用者の私から一言申しますと
もちろんデメリットもあります。
人によっては、デメリットのほうが大きくて活用できないかも。
なのでこれから、メリット・デメリット含め正直にレビューします!
迷ってる方は必見です!
↓このお店だよ〜↓
コニー抱っこ紐レビュー【メリット編】
- 持ち運びに便利
- 見た目スッキリ
- 身体に負担が少ない
- 抱っこのままトイレ可能
- 子が寝る
持ち運びに便利
コニーは布製でとっても軽い抱っこ紐。
そしてたたむと本当にコンパクトなので、持ち運びにとても便利です。
収納する巾着が付属品ですよ♪
見た目スッキリ
多くの抱っこ紐はベルト部分が太めでゴツさがあり、つけると存在感がありますよね。
その点、コニーはママの体にしっかりフィットするのでとてもスッキリしています!
アウターを上から羽織っても、これだけのスッキリシルエット。
抱っこ紐を使っていてもおしゃれが楽しめるところがお気に入りです♪
身体に負担が少ない
コニーの全貌って、こんな感じの布です。
普通の抱っこ紐はリュックの紐のように肩で重みを支えます。
比べてコニーは、肩〜腕全体にこの布地を広げて負担を分散する作り。
重みが首や肩の一点に集中しないので、体の負担が少ないことを実感しています!
そのままトイレが可能
コニーはウエストより上の位置で赤ちゃんを支えています。
そのため、なんと抱っこしたままボトムの着脱が可能!!
これは出先でのトイレなどで非常に助かるポイントですよね♪
子が寝る
ピッタリフィットする作りだからか、子がよく寝ます!
慣れると着脱が簡単で、寝た後布団に置く時も失敗しにくいです。
コツは密着したまま背中を布団につけ、足を抜いていくこと。
これで我が子の背中スイッチの発動率は低くなっています!
コニー抱っこ紐レビュー【デメリット編】
- 慣れるまではちょっと苦労する
- おんぶできない
- 家事しにくい
- サイズ選びが難しい
- 体格差があると兼用できない
慣れるまでちょっと苦労する
布をかぶって、赤ちゃんを抱っこし、布のなかに入れる…
という手順で抱っこするのですが、最初はちょっと難しいです。
でも場数を踏めば、サササのサッという具合で抱っこできるようになるので、練習あるのみですよ!
おんぶできない
首や腰がしっかりしてくると、おんぶの方が上の子のお世話や家事がしやすい、という方も多いと思います。
コニーは残念ながらおんぶには対応していません!
低月齢のうちの方が活躍するかもしれないですね。
家事しにくい
コニーは、肩〜腕を布で覆う作りになっているので
手が上に上がりません!
なので洗濯を干したり、高いところのものを取ったりという動作はやりにくいです。
手元が見づらいのはほかの抱っこ紐と同じです。
サイズ選びが難しい
コニーの大きな弱点のひとつは、サイズ選びが難しいこと…!
2XS(女性の5号)〜5XL(女性の23号)までサイズ展開しています。
赤ちゃんのサイズは関係なく、着用者のトップスサイズを基準に選びます。
参考までに私は
- 身長:166cm
- 非妊娠時:52kg前後
- 出産後:57kg前後
で、サイズSを使っています。
最初はキツく感じましたが、使用しているうちに馴染んで伸びます◎
大きすぎるサイズだと赤ちゃんの重みで垂れ下がり、赤ちゃんにもママにも負担になるので、サイズ選びが大事です!
体格差があると兼用できない
これも大きなデメリットですが、旦那さんと体格差がある場合、兼用が難しいです。
ママと赤ちゃんがピッタリ密着するサイズで選ぶコニー。
ベルトなどで調節できる部分がないんです。
175cm、66kgの旦那、サイズSはきつくて使えませんでした。
※ところが朗報!
従来まではそうだったんで、す、が!
最近、サイズ調節ひもがついた「フレックスタイプ」が新登場しました!
- 産後体型が変わりすぎてサイズ選びに迷っていた人
- 旦那さんと兼用したいと思っていた人
コニーのハードルが一気に下がったなと感じます!!これは素晴らしい!
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コニー抱っこ紐レビュー【迷っている人へアドバイス】
以上のメリット・デメリットを踏まえて、迷っている方へアドバイスするとしたら
王道のエルゴのような抱っこ紐を一つ持った上で、サブとして買うのがおすすめ
月齢を重ねるとおんぶ機能が重宝するので、王道抱っこ紐はやっぱりあったほうが便利だからです。
ただ、サブと言っても月齢の小さいうちはメインばりの活躍は間違いなし!
服を選ばないので産後すぐからおしゃれも楽しめます♪
現在3人目育児中ですが、首・腰がしっかり座るまではコニー一択です。
しかも!私が買ったときより進化していて…
サイズ選びの難しさ・旦那さんと兼用できないデメリットをカバーするフレックスタイプが登場してる。
となれば、導入のハードルはググッと下がりますよ◎
もし迷っているなら!月齢が小さいうちほど使いがいのあるアイテムですので、検討の価値大アリです♪
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