地震、台風、豪雨…災害が季節を問わず頻発していますね。
危機感を覚え防災グッズを見直してみると、ボストンバックに入っていたり、末っ子の身分証のコピーが入っていなかったりと、ダメすぎる内容……。
私1人で持てる、現実的な量と重さで準備しなければ……と危機感をおぼえました
今回は、避難用リュックを見直したことについてご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね!
災害時の準備は避難リュックの中身だけじゃない!家にとどまる備蓄品の2種類
防災を見直すとき、自分のなかで何かが混乱していました。
- 避難リュックの中身は?
- 食料はどれくらい?
- 子どものものは何を入れる……?
よく考えてみると、
- 外へ避難するときに持ち出すもの
- ライフラインが止まっている自宅でとどまるときに必要なもの
って違うんですよね。
そこで、まずは外へ避難するときに持ち出したいものをリュックに入れることにしました。
避難リュックは子どもを抱っこしながら背負えるものを用意
まず見直したのが、リュック本体。
子ども3人を連れながら私が背負えるリュックとなると、少しでも軽いものが理想です。
かつ撥水性の素材でできていること。
両方の条件を満たしたのが、ワークマンのリュックでした!
とにかく安くて軽い。
避難用の品物を入れても、女性でも背負うのに困らない重さです。
いいもの見つけました!
避難リュックの中身はこれ!身分証も忘れずにチェック
次にリュックの中身を見直しました。
中身を引っ張り出してみると……。
え?8年前のモンダミン……使えるの?これ?
汗拭きシートも8年前のもの……。
どうやら未開封なら3年はもつらしいですが、さすがに8年は……。
残念ですが、使えないものは処分しました。
次回から食料品じゃない汗拭きシートのようなものたちも、ローリングストックとして組み込みます。
そして身分証!
8年前に用意したものは一旦処分して、新しくコピーしなおしました。
末っ子の身分証もなかったので、いっしょに用意して……。
これで一安心です!
リュックに入れたもののリストはこちら!
- 携帯トイレ
- 耳栓
- エア枕
- 鏡
- 使い捨てショーツ
- 生理用品
- 水に流せるティッシュ
- ウエットティッシュ、除菌シート
- ガムテープ
- ラップ
- ペン、マジック、メモ帳
- タオル
- 全身シート
- 歯磨きシート
- 応急処置セット
- マスク
- 身分を証明するもののコピー(家族分)
- 水500ml3人分
- 緊急の食糧3人分
- 軍手
- おもちゃ
上記のアイテムを入れたリュックを背負って、貴重品を持っていく、という形です。
私一人が背負えるくらいの量にしたかったので、吟味を重ねたうえで決めました。
この避難リュックのそばに、
- 圧縮ポーチに入れたおむつとお尻ふき
- 抱っこ紐
を置くことに。
2歳の末っ子も自分で歩くようになりましたが、なにかあったときは抱っこのほうが確実なので……。
そろそろ捨てようと思っていた抱っこ紐ですが、防災用に取っておくことにしました。
ちょっと大きめの末っ子君だけど……まだ抱っこ紐に入るはず!
避難リュックの中身は子どもを抱っこしながらでも使える重さで準備したい
今回は、防災時の避難リュックについてご紹介しました。
私は被災経験もないし、有事のときはワンオペは確定です。
そのため、ママ1人で子どもを守ることを想定して防災グッズを用意しました。
各家庭、子どもの人数も事情も違うと思うので、家庭に合わせて避難用リュックを見直してくださいね!
防災を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!