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子どもと考える防災│いざというときのために伝えておきたいこと

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お子さんと防災について話し合ったことありますか?

最近私は、自宅の防災を見直しています。

主人の仕事の都合で、有事のときは私1人で子ども3人を守らなくてはいけないわが家。

気づけば1番上の子は小学生、真ん中の子は5歳になり、色々理解できる年齢になってきました。

そこで今回の見直しのタイミングでは、親子で一緒に防災について考えてみました。

今回は、私が実践した

  • 子どもと一緒に考える防災
  • 子ども用避難リュックの準備の仕方
  • 親と離れて被災したときの準備

についてご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

子どもと考える防災│絵本で学んだこと

まず、防災に関する絵本を親子で読んでみることにしました。

良かったのがこちらの「ぼうさい」という絵本。

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5歳でも充分わかるように描かれていて、身を守るポーズや避難リュックの中身などもイラストで勉強できました。

巻末には親の気をつけるべきことなどもまとめられていて、大人も勉強になる絵本です。

あい
あい
防災への意識を高める入り口として、最適な絵本です。

子どもと考える防災│息子と話したこと

次に、子どもたちと防災について話をしました。

具体的に話し合ったのは2点。

  • 子ども用の避難リュックと中身
  • 家族と離れて被災したときにどうするか

くわしくご紹介します。

子ども用の避難リュックに入れたもの

親子で、子ども用の避難リュックの中身を確認しながら入れました。

あくまで自分の分を最低限持ってもらう、という想定です。

息子の避難用リュックに入れたものはこちら。

 

長期保存カロリーメイト

10年保存水の400MLペットボトル

防犯ブザー(ライト付き)

防犯ブザー 防犯アラーム 130dB 大音量 生活防水 ランドセル 子ども 男の子 女の子 大人 女性 小学生 中学生 卒園 入学 LEDライト付き (シントグリーン)

防犯ブザーは、小型でシンプル子どもにも大人の持ち歩きにもいいサイズでした。

キーホルダー仕様なので、失くしにくいのもありがたいです。

上記のほかに、

  • 緊急連絡先などの情報
  • 折り紙や風船などのおもちゃ
  • カッパ

なども入れました。

子ども用のリュックは、撥水加工のされたものを用意しました。

親と一緒、もしくは逸れても所定の集合場所で落ち合えると仮定して準備しました。

盲点だったのは、食べ物が口に合わないことがあるということ、それから防災グッズの使い方がわからないということです!

防災グッズも備蓄食料も、情報収集から準備まで親が行う家庭がほとんどだと思います。

でも、我が子たち、食べてみたら美味しくないからいらないと言ってみたり

ホッカイロや簡易トイレが何のためのものか分からなかったり

一緒に話してみて初めて気づいたことがたくさんありました!

ある程度の年齢になったら、一緒に準備するのも大事な対策になってきますね…!

親と離れて被災した場合を想定して話したこと

上の子2人とは、親と離れているときに被災したときのことも話し合いました。

あい
あい

特に長男は、小2くらいから親と別行動する頻度が多くなってきたので…

つまり確率的に、親と離れている時に被災する可能性が未就学児の頃より高いということですよね。

まずはママとパパの

  • 名前
  • 携帯電話番号

をしっかり覚えてもらうことに。

数回暗唱したら、電話番号は2人もスラスラいえるようになっていました。

あい
あい

子どもの脳みそスゴイ!

避難場所は通っている小学校なのでルートは問題なさそうなのですが、途中に川があったりするのでハザードマップを確認しながら一度一緒に歩いてみる必要があると感じています。

地震なのか?水害なのか?想定する災害によっても対策が違ってきそうですが、子供h混乱すると思うのでシンプルな約束事を決めた方がいいかなと思っています。

避難後の待ち合わせ方法も定期的に確認しあっています。

(GPSを最近持たせるようになって、だいぶ安心感が増しました!)

あい
あい

私の防災の意識は、長男が赤ちゃんの時代で止まっていたので、子どもと緊急時について話し合うという概念がなかった、と今さら気づきました。

未来の自分のために子どもとも防災について話し合ってみたら親も気づくことが多かった

今回は、わが家が子どもと防災について話したことをまとめました。

どんなに備えていても、被災したときは意味がないかもしれません。

しかし備えゼロで被災するのか、普段から意識を高めたうえで被災するのか、で書道は変わってくると思います。

いざという時、私の場合先導して引っ張ってくれる存在はいないので、私が子供を引っ張って安全と生活を確保しなければならない。  

未来の自分のために、今、できることはやっておきたいと思ってます!

おまけ

子供の緊急連絡先カードをここから無料でダウンロードできます。

避難時に携帯させたり、ランドセルに入れるなどして活用してくださいね♪

 

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