防災の準備ってしていますか?
わが家は最近、防災への意識が高まり、対策を見直しています。
防災の準備で混乱したのが、外へ避難するときの準備と家にとどまるときの準備。
これって別物なんですよね。
今回は、家にとどまるときの備蓄品についてご紹介します。
よかったら参考にしてくださいね!
外へ避難するときにもっていく、避難リュックの準備をしたときのことは、こちらの記事※でまとめています。
育児中の防災を考える│備蓄品を置く場所
まず家にとどまるときの備蓄品をどこに置くか、ということ。
住んでいる場所によって最適解が変わってくる可能性はあるんですが…
家から1番近い川が氾濫すると、1階は浸水する可能性がある場所に住んでいます。
そこで、備蓄品は2階に上げておくことに。
寝室には
- 懐中電灯
- 靴
を用意しました。
靴は、私用には古くなったものを、子どもたちは夏場だけ履いたマリンシューズを置いています。
備蓄品は最低3日分。
ライフラインに不便が生じても、なんとかなるようなものを考えて準備しました。
育児中の防災用備蓄を紹介します
では私が自分の家ように準備した、備蓄品の中身をご紹介します。
わが家は有事のとき、主人が職業柄外へ出るため、私が1人で子ども3人を守ることになります。
備蓄品も、私と子ども、4人分を想定して準備しました。
簡易トイレ
携帯トイレではなく、家のトイレに設置して使うタイプのものを用意しました。
清潔を保つグッズ
水を使わずに汚れを落とせるものを用意しました。
洗い流さないシャンプー
全身シート
歯磨きシート
以前、モンダミンを準備していましたが
- 子どもたちが嫌がりそう
- 1番下の子が2歳なのでうがいはむずかしい
という理由で、今回は歯磨きシートにしました。
水
備蓄品として超重要な水!
10年保存できるものを購入しました。
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1日1人3L必要らしいので、わが家は4人×3日分として36L用意しました。
これでも足りないかもしれないけど、収納に限界が……。
食料
食べ物は、アルファ米のおにぎりと野菜スープ。
おにぎり
スープ
おにぎりは手を汚さず食べられるので、水がないときでも安心して食べられます。
レビューを見ると、おいしいというコメントが多い!
非常時にちょっとおいしいものを食べられると、ホッとしそうです。
その他
ほかにもこのようなものを用意しました。
- 防臭のゴミ袋
- 紙皿
- 紙コップ
- 割り箸
- 水用タンク
水以外の備蓄品は、無印良品の「頑丈ボックス」Lサイズに収納。
店頭で「頑丈ボックス」を見たときは、大きいかな、と思いましたが、実際に備蓄品を入れていくと1ケースでは足りない!
4人分となると、備蓄品もけっこうな量になりました。
もう1つケースが必要になりそうです。
育児中の防災用備蓄にローリングストックも欠かせない
備蓄品に入れた食料のほかに、ローリングストックもしています。
わが家にあるのは
- 缶詰
- コーンフレーク
- レトルトカレー
- カップ麺
- カップスープ
- フリーズドライのスープ
- 魚や果物の缶詰
- そのまま食べられる鯖の味噌煮などのパウチ食品
などを用意しています。
あからさまに「防災用!」として置いているわけではないですが、水や火を使わずに食べられるものを常備しておくと、いざというときに使えます。
救急箱の中身やラップ、着替え等も同じく防災を考えて準備しています。
育児中だからこそ防災用備蓄はきちんと用意したい
今回は、家にとどまるときの防災用の備えについてまとめました。
わが家は子ども3人を私1人で守るという状況を想定したので、水量などほかの家庭と違うかもしれません。
ぜひ各ご家庭に合った形で、防災用の備蓄を検討してみてくださいね。